仕事の種類がたくさんあるので、変化が好きだったり新しいことを覚えるのが好きな人はこの仕事向いてますよ

日向 啓太


解体担当 勤続7年目

この仕事に就こうと思ったきっかけは?

社長とわたしの父が友人でしたので、その繋がりで紹介してもらったのがきっかけです。家族ぐるみのお付き合いもありましたので。

学生時代からバスケなどのスポーツをしていたこともあり、体力はある方ですので、土木系の仕事に就こうかな…と思っていたころ、父から「渡部さんに社員募集してるか聞いてみるか?」と提案がありました。

渡部砂利工業所で働きたいと思った理由は?

渡部砂利工業所は、解体・運送・リサイクル・廃棄物処理・発電と様々な事業をしていると聞いて、これから長く働いていく上で色々経験できそうで面白そうだな、成長できることが多そうだな、と思ったからです。実際に働いていて、今とても面白いです。

その他にも、重機の操作もしてみたいと思いましたし、資格取得にチャレンジしていけるのも魅力でした。

現在のお仕事内容は?

解体業務をしていまして、今は主に「手元」をしています。手元は、重機ではつかめないような細かい分別や、重機の周りの安全などを確認しながら解体作業をスムーズに進められるようにする役割です。
解体していく上で、次にどこをつかんで解体していくと、意図した方向に崩していけるか…など、重機の外から広い視点で現場を見て、重機操作担当の方に現状を伝えて相談しながら解体を進めています。

近隣の建物との距離や周りに人が近づいてこないか、など現場を広く見ながら仕事をしています。

社内の雰囲気はどうですか?

明るい人が多いので、結構しゃべりますよ。ですけど、みんな切り替えがしっかりしているので、仕事中は集中していて真剣です。

休憩中はにぎやかで楽しいので、あっという間に終わります。

普段から良いコミュニケーションが取れているので、仕事中に伝えたいことも言いやすいですし、質問などもしやすい雰囲気ですよ。

仕事のやりがいや楽しさはどんなところですか?

現場が目に見えて進んでいくのが分かるところがいいですね。性格上、変化がないことを淡々とするのは向いていないのですが、解体は「内部解体」から始まり「外部解体」に進むなど、目に見えて自分がやっている仕事が進んでいくのが分かるので楽しいです。
解体現場は1件1件違って同じ現場がないので、その都度現場条件などを考慮し、工夫して仕事を進めていくことにやりがいがありますね。攻略していく感じです。

そして、解体物が処理場に運ばれて、何も無くなった更地を見ると「また1件安全に現場が終わったな」と達成感があります。

仕事で大変なことはありますか?

解体という現場作業でも、もちろん大変なことはありますが、そちらはやりがいや面白さがあるので工夫してなんとか頑張れます。

現場着手前の準備段階の話になりますが、解体という仕事はやはりどうしても音がでますので、近隣住民の方にご迷惑がかかります。そのため、工事に入る前に近隣にご挨拶に伺います。大きな重機が入る前などは地盤によっては振動が大きい土地もあるので、ご説明に伺うときもあります。
近隣の方が近くを通られたときは、挨拶をするように心がけ、住民の方に受け入れていただけるように努めています。

目標はありますか?

現在、手元業務を行っており、とてもやりがいがありますが、車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)免許を取得して、重機解体オペレーターとしても働きたいです。

できることを増やして、仕事の幅を広げ、頼られる存在になりたいです。

渡部砂利工業所に興味を持ってくださった方へ一言お願いします

外での仕事で体力も使うので、きついこともありますが、変化を楽しめる性格の人は、色々な経験ができて面白い仕事だと思います。覚えることがいっぱいあって、余計なことを考える時間がなかったので、気がついたら勤続7年目になってました。

この会社はとても懐が深く、一度辞めた人が戻ってきたりするんですよ。とても居心地がいい会社だと思います。気になったら一度見学に来てください。