工夫して仕事をして認められれば、責任がある役割も任せてもらえるので、働く意欲も高まる会社ですよ
芝田 貴裕
プラント作業員 勤続2年目
この仕事に就こうと思ったのはどうしてですか?
リサイクル分野は今後も伸びていく分野だと思っていまして、将来のことを考えても仕事が無くなる心配が少ないと思いました。
渡部砂利工業所で働きたいと思ったきっかけは何ですか?
知り合いが勤めていたのがきっかけで、渡部砂利工業所という企業は知っていました。応募する企業を色々検討していく中で、渡部砂利工業所のホームページを閲覧したところ、リサイクルを始め色々な事業もしていることを知り、幅広い仕事ができそうだと思いました。
資格を取って自分の強みにしていきたい、という考えもありました。
現在のお仕事内容は?
生木や廃材の受け入れを担当しています。お客さまが持ち込みされる際に「計量」「荷下ろし」「再計量」という工程がありますので、荷下ろしを重機で手伝ったりします。重機だと危なそうだな…というときは手下ろしもします。
その後、受け入れした生木をチップに加工して、製品にする業務も行っています。
社内の雰囲気はどうですか?
みんな明るく、上司とも話しやすいです。仕事上で自分の意見や希望があるときは、社長にも直接話しを聞いてもらえますし、雰囲気が良い会社だと思います。
例えば、自分の業務を行う上で、購入してもらえたら質や効率が上がりそうな機材などの相談も自分から話しにいきます。逆に、社長からも「何か必要なものあったら言ってよ」と声をかけてくれるときもあるので、助かってます。
社員同士仲が良いので、プライベートでも釣りやキャンプ、飲み会に行っている人もいて、かなり仲が良い職場だと思いますね。釣りに関しては、良く釣れるスポットを同僚から教えてもらうので、約束しなくても釣りスポットで偶然会うことも度々ありますよ。
仕事のやりがいはどんなところですか?
業務で重機や破砕機などを使うので、故障や不具合など何事もなく1日の仕事が終わると「今日もやりきったな~」と充実感がありますね。
生木をチップにする機械は刃がついていて、耐久消耗品なので減り具合を見ながら仕事しますし、機械自体のエンジンオイルなども意識して機械を使っています。その他にも、機械って見るところがいっぱいあるんですよね。点検・手入れ・修理も大切な業務です。
もちろん、仕事を始める前の点検も必須で、仕事を終えるときも終業前点検をしています。長く使うためには、メンテナンスが重要ですよね。機械は人間以上に正直なので、メンテナンスの手を抜きでもしたら、すぐに調子が悪くなりますね。
仕事で大変なことはありますか?
「仕事のやりがい」と重なるのですが、機械に不具合が起きると大変ですね。どんなに手入れをしていても、長く使えば故障や不具合はでてくるので。
故障や不具合が出たときに、どう対処するかも腕の見せ所ですね。メーカーさんに来てもらうとやっぱり修理代も大きくなるので、自分でできる箇所は自分で修理します。もちろん、故障や不具合を最小限に抑えるために日々のメンテナンスはしっかりしています。
目標はありますか?
「エコアクション21山形」の認定を取得しようと取り組んでいるのですが、そちらを取得するのが目標です。自分を含め3人で取り組んでいますが、来年春くらいの取得を目指しています。
会社の事業として、リサイクル事業を行っていますので、このような環境負荷軽減への取り組みも積極的に行って、企業としての信頼度も高めていきたいですね。
渡部砂利工業所に興味を持ってくださった方へ一言お願いします
風通しの良い会社ですので、気になったら気軽に応募してほしいです。体力がある方は尚良いと思います。そういう人が長続きしているので。体を動かすのが好きな方や、重機を操縦してみたい方も良いと思います。
効率を考えて工夫して仕事をするのが好きな方も向いていますね。自分で工夫しながら仕事をして認められれば、責任がある仕事も任せられるようになって、やりがいがある仕事ができますので、良かったら見学に来てみてください。